ムシャクシャしていて連続放火

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東京多摩市で、今年９月に６件の放火事件がありましたが、そのうちの１件の放火の容疑で１人の男性が逮捕されました。

調べに対して、ムシャクシャしていたからと答えたそうです。

この男は近所に住む２２歳の男で、容疑について認めていて、他の５件の事件についても関与も認めているそうです。

この男性は、今年９月に建築中のアパートにガソリンをまいて放火した疑いで逮捕されました。

この男性の周辺では以前から騒音などのトラブルなどの騒動が起こっていたそうです。

近所の住民は、夜中に壁を叩く様な音が聞こえたりしてたので、注意しに行ったら家中の壁がぼこぼこだったといっていました。

９日の内に立てて続けに６件もの放火を起し、いづれも容疑者の自宅から４キロ圏内で放火を起しています。

この容疑者については、同じマンションの住人も、不審を感じていたようです。

容疑者が住んでいたマンションでは、放火事件の前から、夜中に爆竹を鳴らして警察がする騒動になったり、消火器がぶちまけられたり、エレベーターのガラスが割られていたりなどが急に起こりだしたそうです。

これもこの容疑者の犯行だったのか？という疑いがもたれています。

連続放火事件の逮捕の決め手となったのは、現場から出火した１時間前にガソリンスタンドでこの容疑者がプラスチック製の容器にガソリンを購入していた姿が防犯カメラに映っていて、同じプラスチック製の容器と同じだと思われる容器が現場から発見されたため、この容疑者に目が向いたとされています。

建築中の家ばかりを狙った理由については、人の命を狙わなかった？とも考えられますが、やはり起した罪は重いのではないでしょうか。

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タグ：放火