青酸化合物で殺害した疑いの女性の不可解な行動が明らかに

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京都で青酸化合物使用し、夫を毒殺した疑いで逮捕された、６８歳の女性の素顔と不可解な行動が明らかになりました。

この女性は逮捕された後も、一貫して無罪を主張しています。

しかし、死亡した夫の預貯金は教えてもらっていないが、口座には数千万円入っていたと莫大な資産があった事を把握していたと警察で供述したそうです。

ですがいまだに、青酸化合物の入手ルートなどの特定ができていない状況だそうです。

この女性の周辺では、結婚や内縁の関係にあった６人もの男性が亡くなっています。

亡くなった６人の内、４人との出会いは結婚相談所でした。

この女性が結婚相談所で相手に求めた条件は、高齢者、年収１０００万円以上、孤独な男性という条件で複数の男性とお見合いをすすめていたようです。

６人目に亡くなった夫と出会うまでの間にも、少なくとも３人もの男性と結婚や内縁関係にあったようですが、結婚相談所を退会する事はありませんでした。

そして、６人目に亡くなった夫と結婚後も、別の結婚相談所で男性の紹介を受けていたといいます。

この女性を取材している映像を見ても、平然と顔色一つ変えず答えてますし、何一つ悪気を感じていないようにみえます。

今少なくとも６人と言われてますが、実際には他にも殺害された人がいるのではないかとも言われています。

自分の身の周りで、これだけ人が亡くなっている事に対しては、自分は疑われても仕方ないかもしれないが、それぞれ別個の物だから切り離して考えて欲しいと本人は主張しているようです。

しかし、これだけ１人の周りで人が複数も無くなる事は通常では考えられませんよね。

なぜ今まで逮捕されずに結婚相談所で紹介を受け続ける事ができたのでしょうか。

色んな意味で非常に不思議な事件です。

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タグ：青酸化合物