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小笠原諸島で、不審な中国船が無断侵入多発! [ニュース]

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小笠原諸島に、中国漁船の無断侵入が急増しているそうです。

この中国漁船を立ち入り検査をしようとした所、逃走しようとした為、中国人の船長を逮捕したようです。

この中国漁船は、赤い旗を掲げ、堂々と密漁をしていたそうです。

今月5日には小笠原諸島周辺で、違法操業していた中国船は、サンゴをとっていたとして、密漁を認めました。

なぜこのようにサンゴの密漁を中国漁船はするのでしょうか、、、

実は北京では、サンゴが高値で売られていて、赤いサンゴは『幸福』を意味する事として、高値で取引が行われているそうです。

以前から尖閣諸島でも不審な中国船とのトラブルが多かったと思いますが、先月に入り小笠原諸島への不審船の目撃が増えてきたそうです。

この小笠原諸島を選んだ理由としては、この付近がすいていて、手薄であるという事で選ばれたのではないかと言われています。

これまでは、サンゴの密漁が一番多かったのが、沖縄近辺で多かったのが、最近では小笠原諸島が増えたとされています。

距離は遠くても、手薄で確実に取れる小笠原諸島を選んだのではないかと言われています。

このサンゴは、中国では非常に希少価値が高く、宝石サンゴとも言われているようです。

日本国内では、1キロ当たり、平均630万円ですが、中国では10倍程の値段がつくそうです。

しかしこうしたサンゴの密漁で、魚の育つ場所が無くなる可能性がある為、地元の漁師さん達にとっては死活問題になってしまうそうです。

今後は警備を強化し、密漁を減らしていくようにしていくしか無いのかもしれませんね。








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