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エボラ出血熱、死者が1000人にも増えています [ニュース]

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アフリカで流行しているエボラ出血熱が、現在死者が過去最大の1000人と増えています。

このエボラ出血熱ですが、現在までにワクチンなどの治療薬などがなく、発症するときわめて高い確率で死に至るといわれている非常に危険な病気です。

エボラ出血熱とは、エボラウイルスが引き起こす感染症で、エボラウイルスに感染者の便や血液など接触する事で感染し、症状は発熱や嘔吐などが繰り替えされるといわれています。

重症化すると、鼻や口から激しい出血がおきてしまい、感染してしまうと、50%~90%で死にいたるという病気です。

これまでに、エボラ出血熱の発症があった国は、ギニア、ナイジェリア、シエラレオネ、リベリアの4カ国です。

初期症状も人様々で、なかなかエボラ出血熱だとわかるまでに時間もかかってしまっているといいます。

入院して数時間で亡くなるというケースもあり、この病気に関しては全く予測がつかないという状況のようです。

この感染拡大をうけ、日本にまで拡散される可能性はあるのかが非常に心配されています。

エボラ出血熱の感染拡大を防ぐ為に、日本の空港でも大きなポスターを張り出し、注意を促しているようです。

アフリカから出国してきた人は検疫所まで、自己申告していただきたいという事ですので、出国された方は必ず申告していただきたいと思います。







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