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オウムから分かれた団体、ひかりの輪が国を相手に3円の損害賠償求める [ニュース]

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オウム真理教から分かれた『ひかりの輪』が不当な書類を作成したとして、国に損害賠償などを求める訴えを起しました。

ひかりの輪の代表は、オウムでも有名となっていた上祐史浩氏です。

訴状によると、観察処分の更新をめぐり、公安調査庁が構成員の証言をわい曲し、ひかりの輪がサリン事件を正当化しているかのように記載した調査書を作成し、名誉を傷つけられたと主張しているようです。

国に対しては、3円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めているようです。

ひかりの輪は、アレフと共に団体規制法に基づく公安調査庁による観察処分となっているようです。

以前はオウムやアレフという名をよくニュースで目にしていた様な気がしますが、上祐氏はアレフにいたのでは?という印象がとても強くて、いつの間にひかりの輪という団体を作っていたのか?という印象をもちました。

上祐氏のブログを見てみると、7年前にアレフを脱退して、ひかりの輪を設立したんだとかかれていました。

アレフ、ひかりの輪がそれぞれ、オウムの後継団体だという誤解を解きたいような文面がつづってあります。

ひかりの輪は、オウムとは全く違う団体であるという事を認識して欲しいという事なのでしょう。

今回の訴えも、3円という損害賠償は非常に不自然に思えますし、明らかにクリーンなイメージを世間に広めたいという事なのでしょうか。

さて、この訴訟どうなるのでしょうか。




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