水だけで発電する非常充電池が発売に

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水を注いだだけで発電する非常用電池の販売がきまりました！

これは古河電池と凸版印刷が開発した『マグボックス』という非常用電池で、廃棄しやすいように紙の容器でできていて、水や海水などで発電が可能になっています。

この紙の容器に水を注ぐと発電されるようで、この様な紙の容器の電池は世界初と言われています。

古河電池は、福島県にある企業で、震災時の経験したことを生かして開発されたそうです。

今後は、避難所などに設置し、簡単に多数の携帯機器に電力供給する事が可能になります。

今年１２月中旬～、まずは地方自治体向けに１万円で販売する予定だそうです。

この電池の発表から、古河電池は大きな注目を集めていて、株価が急上昇しています。

この非常用電池は災害の教訓を生かすという点で、本当に日本ならではだと思います。

今は災害用の携帯非常用電池ですが、水だけで発電可能という事は今後様々な期待が膨らみますね！

水も紙も環境にやさしい物なので、発電時のリスクもありません。

開発が進めば、この発電システムで日本の全ての電気の供給ができるようになるかもしれませんし、そうなると原発が無くなる日もいつか来るかもしれませんね。

今後が期待できる明るい発表でした！

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タグ：発電 水