堺市議会議員に不適切な支出が発覚

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政務活動費でまた不適切な支出があったと指摘されている議員がいます。

大阪堺市の市議会議員が、偽造した領収書がみつかったとされています。

これまでに、政務活動費をゴルフコンペの景品を購入したり、不適切な支出が複数発覚しています。

これらとは別に、新たに堺市内の商店机や本棚などを購入したとするウソの領収書を提出したという疑いがでてきました。

この商店の経営者に尋ねたところ、本棚や机、家具などの品目に対して疑問をもっているようで、この商店には家具はおいてないと言う事です。

領収書の筆跡についても、この字は自分の字ではないといっていますし、こんな領収書は出した事がないとはっきりいっています。

これに対し、この堺市議会議員は、『不注意』と表現し、あくまで故意ではなく、管理ミスであると発言しています。

その上で、この三年間で受け取ったとされる、約１０００万円を全て返還するといっています。

不注意で領収書を勝手に作るなんて事があるのでしょうか。

もういい加減こういう問題で、苦しい言い訳をするのはやめてもらいたいですね。

この会見をみて『あっ、不注意なんだ～それなら仕方ないね』と思いますかね？

こんな不注意をしてしまう人が政治家をしてていいんでしょうか？

こんなあり得ないミスをしてしまうような人はこれ一つじゃなく簡単なミスを数多くしてしまっているんじゃないですかね？

逆に人間性を疑われるんじゃないでしょうか。

公の場に立つような人達なのに、何も考えずに発言していて大丈夫かな？と思ってしまいますね。

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タグ：政務活動費 堺市議会議員