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明日台風8号九州上陸のおそれ [ニュース]

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沖縄で猛威をふるった台風8号ですが、徐々に九州に接近してます。


現時点ですでに鹿児島の方は暴風圏内になっているようです。


これからくる台風に備えて万が一に備えておきましょう。


1、避難場所への経路確認


2、非常用品の確認


3、飲料水・生活用水の確保など



天気予報などで良く警報を言われてますが、警報とはこのような順番で重大度をあらわしてます。



特別警報・・・重大な災害が起こるおそれが著しく大きい
  
  ↑

警報・・・重大な災害が起こるおそれがある

  ↑  

注意報・・・大雨や強風などによって災害がおこるおそおれがある


※上に行くほど警戒度があがります



一番警戒度が高い特別警報とは、重大な災害が起こる恐れが著しく大きく、数十年に一度の災害の恐れがあり、昨年8月から運用開始となりました。


今回台風の基準で初めて沖縄に特別警報がでました。


しかし特別警報が出た時にすぐに非難すべきかというとそうではなく、まず先に命を優先すべきという事です。


川の水が増水していて外にでる事すら危険だったり、風が強く何が飛んでくるかわからないなど、非難自体が危険な状況という事もあります。


そういった場合は地域それぞれの状況に応じて非難してください。


また、特別警報には以下の種類があります。


大雨、暴風、高潮、高波、暴風雪、大雪の六種類です。


この特別警報が出たときには最大級に警戒が必要です。


台風の大きさや強さについてですが、それは風だけの判断で、雨は一切基準にはなりません。


この台風の大きさを表す基準は以下になります。


・強風域(風速15メートル以上)の半径をあらわす時


超大型(800キロ以上)

     ↑

大型(500キロ以上)



・最大風速をあらわす時


強い(最大風速が33メートル以上)

       ↑

非常に強い(最大風速が44メートル以上)

       ↑

猛烈な(最大風速が54メートル以上)



・『強風域』と『暴風域』


強風域・・・風速15メートル以上の風の範囲


暴風域・・・風速25メートル以上の風の範囲



・『強風域』と『暴風域』の体感


15メートル以上の風・・・歩くことが困難


25メートル以上の風・・・立っている事が困難


今回の台風8号で沖縄県でおよそ59万人に避難勧告が出されましたが、避難勧告と、避難指示の違いについてもこのように違いがあります。


非難指示

  ↑

避難勧告


危険度としては非難指示の方が危険な状態です。


勧告・・・人に強く勧める事


指示・・・人に命令する事


だからといって非難勧告でも大丈夫だということにはなりません。


今回の台風は非常に警戒することが大事です。


今週外に出る方は十分お気をつけください。










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